格安SIMの申込みに必要なものは?クレカやSIMフリースマホなど

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格安SIMの申込みをする時、必要なものをあらかじめ用意しておくと手続きがスムーズに進めることができます。
大手キャリアと格安SIMを契約する時の違いは、店頭で申込むのかネットで申込むのかです。
格安SIMはネット申込みがほとんどなので、免許証などの本人確認書類やスマホ本体を自分で用意する必要があります。
今回は格安SIM申込み時に必要なものをまとめていきます。

格安SIM申込みに必要なもの

では、格安SIMの申込みに必要なものを見ていきましょう。
一覧でまとめると下記の通りです。

1.SIMフリースマホ/SIMロック解除済みスマホ

2.本人確認書類

3.クレジットカード/銀行通帳

4.MNP予約番号

5.メールアドレス(キャリアメール以外)

格安SIMを申込む前にはこれらのものを揃えておくとスムーズです。
ですが、一つひとつしっかりと確認しないと手続きがうまくいきません。
次の見出しから、格安SIM申込み前に必要なものについて詳しく解説していきます。

格安SIM申込みに必要なものを詳しく解説

格安SIM申込み前に必要なものをしっかりと揃えておくことで、申込みから開通までスムーズに行うことができます。
逆に必要なものをしっかり揃えられていないと、格安SIMの申込みをしても開通までかなりの期間を要してしまうので注意が必要です。

1.SIMフリースマホ/SIMロック解除済みスマホの準備

格安SIMは、手元に届いたSIMカードを挿すだけでは利用できないことがあります。
とくにキャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で購入したスマホを、「使い慣れているからそのまま格安SIMでおトクに使いたい」という場合はSIMロック解除が必要になってくることが多いです。
SIMロック解除は、各キャリアのホームページから無料で行えます。
ショップにスマホを持ち込んでSIMロック解除を行うことも可能ですが、手数料が発生してしまうため、ホームページから自身で行うことをオススメします。

SIMフリースマホは、その名の通りSIMロックされていないスマホです。
SIMフリースマホなら、ほとんどの格安SIM(MVNO)事業者でそのまま使うことができます。
機種が対応するバンド数によって使えないこともあるので、格安SIM(MVNO)事業者の動作確認済み端末一覧を申込み前にチェックしておきましょう。
SIMフリースマホは、楽天やAmazonといったECサイト、格安SIM(MVNO)事業者でもSIMカードとセットで購入することができます。

2.本人確認書類の準備

本人確認書類は格安SIMの申込みでも当然必要です。
格安SIMの申込みで、もっとも確実な本人確認書類は運転免許証かパスポートです。
運転免許証とパスポートは単体受付けが可能な本人確認書類となり、有効期限切れや住所の相違といったことがなければ受付することができます。
健康保険証や住民基本台帳カードでも申込むことは可能ですが、補助書類が必要になることがほとんどで、補助書類に関する不備によって受付けできないパターンが多いです。

本人確認書類+補助書類とは?

健康保険証や住民基本台帳カードを本人確認書類として提出する場合、補助書類が必要です。
住民基本台帳カードは、単体で受付けできる格安SIM(MVNO)事業者もあるので申込み前によく確認しておきましょう。
補助書類とは、電気やガス、水道といった公共料金の領収証、住民票などです。
補助書類として提出が多いのは公共料金の領収証ですが、発行日より3ヶ月以内かつ現住所が記載されているものといった決まりがあります。
補助書類の提出が必要な場合、少し手間ですが住民票を発行することがオススメです。
住民票に関しても、発行日より3ヶ月以内といった条件があり、格安SIM申込み前に発行すれば確実でしょう。

3.クレジットカード/銀行通帳の準備

格安SIMの月額を支払い方法であるクレジットカードか口座振替するための銀行通帳を準備します。
格安SIMの場合、ほとんどがクレジットカードでの支払いとなります。
UQモバイルなどは口座振替に対応していますが、MNP新規での申込みに限るといった口座振替を申込むための条件があるので、クレジットカードでの申込みがオススメです。
クレジットカードを持っていない場合は、デビットカードに対応している格安SIM(MVNO)事業者を選ぶといいのですが、状況の変化によってデビットカード非対応になることもあります。
デビットカードを利用できる代表的な格安SIM(MVNO)事業者は、OCNモバイルONEやmineoが挙げられます。
mineoに関しては、デビットカードによって登録できるものと登録できないものがあるので注意が必要です。

4.MNP予約番号の発行

MNP予約番号は、電話番号を新しく取得したり、データ通信専用SIMを申込むのであれば必要ありませんが、今使っている電話番号をそのまま使うのならMNP予約番号を発行する必要があります。
MNP予約番号には14日間という有効期限があり、有効期限が切れてしまうと格安SIMを開通することができません。
そこで、格安SIM(MVNO)事業者によってはMNP予約番号の有効期限切れを防ぐために、MNP予約番号取得から◯日以内の申込みと期限を定めていることがあります。
たとえば、UQモバイルだとMNP予約番号の取得から2日以内に申込みをしないといけません。

5.メールアドレス(キャリアメール以外)

格安SIMを申込む際、メールアドレスが必要なことがあります。
申込時に入力したメールアドレスには、申込みをした格安SIM(MVNO)事業者から大切なお知らせが届くので確実に受信することができるメールアドレスを用意しないといけません。
開通後もお知らせが届くことがあるので、gmailなどのキャリアメール以外での申込みがオススメです。
格安SIM申込み後は、開通まで定期的に登録したメールアドレスの受信ボックスを確認するようにしましょう。
格安SIM(MVNO)事業者によっては、申込み後に書類不備などがあった場合、登録したメールアドレスに不備内容や対応するべき内容が届くことがあります。

まとめ

今回は、格安SIMを申込むために必要なものをまとめてきました。
特に注意したいのは、本人確認書類の準備とMNP予約番号です。
本人確認書類とMNP予約番号については、不備によって格安SIMの開通が遅れる原因となりやすく、申込み前によく確認しておく必要があります。
格安SIMの多くはネットから申込みをしないといけないので、早く開通させるために必要なものをしっかり揃えるようにしましょう。

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